パソコンとヒトの距離感はどんどん近くなっていて、
今や「前に進みたい」って心で思うだけで前進する乗り物もあります。
例えば画面の中の本のページをめくろうと思ったとき、
ページの番号をキーボードで打ち込む方法、
「次のページへ」というボタンにカーソルを持って行ってクリックする方法・・・
色々ありますが
本物の本のページをめくる動作とより似た動作でめくることが出来たら、
モノとの距離感はぐっと縮まる。
直感的で操作が断然楽。
これまでこちらがボタンを押すなどの指令を送らなければ何もしてくれなかったコンピューターが、どんどんやる気を出してきてます。
シロウト的にはそんな風に感じてしまう感じです。
はい、leapmotionです。
”leapmotionで手の位置情報を取得して「VVVV」というプログラミングツールで画像を左右に送るプログラムをつくっている。” のですが、
手前にあるフリスクくらいの大きさのleapmotionという装置に手をかざして左右に動かすと連動して画面上のページ(写真)をめくる事が出来る仕組みになっています。
プログラミングは分かる人に任せて、
シロウト的には「マイノリティリポートの世界みたい!」とちょっと興奮。
体がパソコンの一部になったような、パソコンが私の体に見えない糸で繋がったような感覚です。
finitto技術部(?)にはこんな装置も。
LEGO?
そうです。
これは
”「VVVV」というプログラミングツールでカメラ入力の色を認識してArduino(アルドゥイーノ)を介してサーボモーターの回転角として転送している。”
というものだそうですが、
パソコンのカメラに赤いものをかざすと、認識して手前の装置の中の赤いスイッチがポコっと上がります。
緑のものをかざすと緑のスイッチが上昇。
コンピュータに色が見えてる!!?
こちらの動作にコンピューターが物理的に反応してくる感じに「おぉぉ!」となります。
人の動きに映像や環境を連動させていくことがどんどん出来てきます。
CGはどんどんインタラクティブに、エンターテイメントに!
finitto技術部は進化中です☆
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